北東北2千キロ遠征を簡単に振り返ってみる(中編)

※当記事は『北東北2千キロ遠征を簡単に振り返ってみる(前編) 』の続きとなります。以前の記事を読まれていない方は先にそちらをご一読ください。

 

筆者は、10日の夜から15日の夕方に掛けて、人生初となる北東北へと5日間のドライブへ行っていました。

 

5日間で走った延べ走行距離は、何と2200km超え。

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本記事では、その様子を簡単に振り返る。

本当に簡単になので、道路ネタはほぼ全飛ばしとなってしまいます。実際に撮影した写真数は当記事分の150倍以上です。

次は、折り返しとなる3日目の様子。

 

3日目の行程

この日は丁度旅の折り返し。

本州最北端へ行った後、バラ焼きを食して明るい内に十和田湖を見物し、最終的に秋田市の快活クラブへ向かうミッションを遂行する必要があった。果たして達成できるのか。

 

朝は小川原湖の美景から。

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下北半島の道は広い、速い、涼しい(!?)の3拍子で快適そのもの。

 

今旅での印象として、青森、秋田のドライバーは全体的に飛ばす傾向にあり、反対に山形のドライバーは逆にゆっくりめな傾向があると思う。単なる個人的な印象ですが

 

10:30頃、本州最北端の大間崎に到着!帰りは日本海側に遠回りするとは言え、ここが今旅最大の折り返し地点であると言える。

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これより北に、車で走れる陸続きの道は存在しない

 近くの本州国道最北端も制覇した後、横浜市民としては決して外す事の出来ないスポットへ。

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帰還した訳ではない。横浜市から700km超

更に、青森県産和牛を使用した十和田名物バラ焼きを食す。誠に美味。

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そして奥入瀬渓流へ。

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移動中の風景

奥入瀬渓流沿いの道は国道102号の一部。路面と水面が極めて近接しているとして有名な、全国でも珍しい国道。本当に来てよかった。

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奥入瀬渓流周辺で時間を使ったため、十和田湖に着いたのは夕暮れ時。

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明るい内に何とか見れたのでギリギリセーフ

更に、これまた人生初の秋田県へ突入!もう"やすみたい"ぞ。地名が『やすみたい』なのだ

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しかし、ここから秋田市内の"宿"までは150km超。先は思ったより長いのだ。


国道103号、285号、7号を使い、秋田市へ向かう。途中仮眠を挟み、宿泊予定の快活クラブへは22時半ごろ到着。到着したのだが…

 

早く"やすみたい"私の前に飛び込んだ文言。それは…

 

8/22開業

 

えっ…?(スマホで再度確認)

 

しまった、もっと入念に下調べを行うべきだった!

仕方無く、秋田市内のもう一つの快活クラブへ。

 

しかし、今度は満室!

 

結局、この日も車中泊を余儀なくされた。トホホ…

 

翌日は、最高気温が40度を突破した新潟県へ。飛んで火に入る夏の虫

【続く】

 

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